上田綺世のフェイエノールト移籍話、「具体的な交渉はない」。希望額は数百万ユーロか

昨季ベルギー1部のセルクル・ブルッヘで公式戦42試合に出場し、23ゴール2アシストという記録を残した上田綺世。

今夏のマーケットではステップアップが噂されていたものの、その締切まで2週間を切った現在もあまり具体的な話には至っていない。

ただ『voetbalnieuws』によれば、現在上田綺世がセルクル・ブルッヘを離れることはほぼ確実な状況にはあるという。

現在強い関心を寄せているのはオランダ・エールディビジの名門フェイエノールトであるとのこと。またイタリア・セリエAのジェノアも依然として興味を示しているようだ。

ただ、これまでのところは実際に交渉が行われたことはなく、まだ現実的な状態にまでは進んでいないそう。

セルクル・ブルッヘは上田綺世を130万ユーロ(およそ2億円)で買っており、現在の市場価値はおよそ600万ユーロ(およそ9.3億円)。

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契約も2026年6月30日まで残っていることから、セルクル・ブルッヘは最低でも数百万ユーロで売りたいと考えているとか。

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