犬猫100匹超虐待疑い 書類送検、多頭飼育崩壊か

 神奈川県警は20日、犬や猫計116匹を劣悪な環境で飼育し虐待したとして動物愛護法違反などの疑いで、同県小田原市の看護師の女性(63)を書類送検した。世話ができなくなる「多頭飼育崩壊」の状態だったと県警はみている。

 書類送検容疑は2017年以降、女性が所有する伊勢原市の一軒家で、必要な登録をせずに犬97匹を飼ったほか、排せつ物や犬の死骸が放置された状態での飼育により虐待した疑い。21~22年には狂犬病の予防接種を受けさせなかったほか、猫19匹を劣悪な環境で飼った疑いもある。

 県警によると、女性は毎日通い、1人で世話をしていたとみられる。

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