[高校野球・新潟]東京学館がサヨナラで日本文理下す、2019年以来の4強 北越が三条の追い上げ振り切る、2年連続で準決勝進出・夏の新潟大会(準々決勝・7月20日の結果)

日本文理-東京学館 9回裏2死一、三塁の場面でサヨナラ打を放った東京学館の渋川優希=エコスタ

 第105回全国高校野球選手権記念新潟大会は7月20日、ハードオフ・エコスタジアムで準々決勝2試合を行った。

 北越は古俣伸太朗と佐藤倖平が2者連続のソロ本塁打を放つなど、小刻みに得点。三条の終盤の追い上げを振り切り、2年連続で準決勝に駒を進めた。

 東京学館は渋川優希のサヨナラ打で、独自大会を除くと3連覇中だった日本文理を下し、準優勝した2019年以来の4強入りを果たした。

 7月21日は準々決勝の残る2試合をエコスタで行う。準決勝は23日、決勝は25日に、エコスタで開催する。

▽7月20日の試合結果(準々決勝)※リンク先で打撃成績や投手成績などの詳細が確認できます

【エコスタ】

北越5-4三条

東京学館新潟9-8日本文理

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三条-北越 5回裏、勝ち越しのソロ本塁打を放った古俣伸太朗=エコスタ
日本文理-東京学館 サヨナラ打を浴び、マウンドでぼうぜんとする日本文理の3番手丸山慶人に声をかけるエース高橋史佳=エコスタ
三条-北越 8回表1死から岡諒弥の適時二塁打で2点を返し、盛り上がる三条ベンチ=エコスタ
三条-北越 5回裏、2者連続となるソロ本塁打を放つ北越の佐藤倖平=エコスタ
日本文理-東京学館 夏の甲子園出場を逃し、涙を流す日本文理のエース高橋史佳=エコスタ

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