「山に行くか殺されるかどっちがいいんや」脅迫の疑いで逮捕された組員の事務所に広島県警が家宅捜索 

「山に行くか殺されるかどっちがいいんや」などと言って現金を脅し取ろうとした疑いで、組員が逮捕された暴力団事務所に、広島県警が家宅捜索に入りました。

広島県警が家宅捜索した、広島市中区町にある三代目沖本組組員の男(22)ら3人は、5月、広島市中区流川町の飲食店などで、20代の男性から現金を脅し取ろうとした疑いで逮捕されました。

3人は「山に行くか殺されるかどっちがいいんや」「刺そうと思ったらいつでも刺せるんで」などと脅迫したということです。

広島県警は捜査員10人で、約30分捜索し、組織的な関与がないか調べています。

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