らんまん第80回・万太郎と寿恵子の間に女の子が生まれる

植物学者として、ただひたすらに愛する草花と向き合い続ける主人公とその妻の生涯を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。第80回(7月21日放送)では、万太郎と寿恵子の間に授かった子どもが生まれる。

寿恵子のもとへ急いで駆けつける万太郎(神木隆之介)(C)NHK

妻・寿恵子(波辺美波)に見送られ、植物採取の旅へと出た主人公・万太郎(神木隆之介)。寿恵子は、万太郎から送られてくる植物標本を乾燥させる作業や内職をしながら、万太郎の帰りをお腹の子と待っていた。

季節は秋になり、長屋の住民・えい(成海璃子)、りん(安藤玉恵)らの協力のもと、無事に女の子を出産。帰ってきた万太郎も生まれたてのわが子と対面を果たす。この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るようにと、名付けた名前は・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、激動の時代を天真爛漫に駆け抜ける植物学者の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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