悪い事が起こる時は『前兆』がある?不吉と言われている6つのサイン

「これは不吉なことが起こる前兆かも」と思うことはない?

皆さんは「悪い事が起こる前兆」と聞いて、こんな事が起こると不吉な事が起こるのではと不安になる…という現象はありますか。

昔から「〇〇が起こると近日中に恐ろしい事が起こる」や「このサインが現れると悪い事が起こる」と言い伝えられている不吉サインは存在します。

心持ちの問題だと強く割り切る事ができればいいですが、一度聞いてしまうと、どうしても気になってしまうのは人間の性です。

不吉なサインが現れたら、普段以上に気を引き締めて行動したり、周囲の人に思いやりの心を持って接したりとトラブル回避のために自身を見つめ直すきっかけとしましょう。

悪い事が起こる前兆?不吉と言われている6つのサイン

悪い事が起こる前兆と言われる不吉サインは、日本のみならず世界中で言い伝えられています。ここでは、日本国内でよく不吉と言われているサインを紹介するので、心当たりのある方は自身の行動や生活習慣などを見直してみましょう。

1.鏡や食器が割れる

鏡や食器などの割れやすいものがある日突然割れる現象は、古来より不吉な出来事が起こるサインだと言われてきました。家族や身内に悪い事が起こるサインと言われる事が多く、身代わりになってくれたと解釈する人も多いです。

特に鏡には神秘的な力が宿っていると昔から言い伝えられているので、鏡が割れると「悪い事が起こる前兆では」と不安に思う方が多い印象です。

2.不吉な夢や凶夢を見る

自分にとって不吉や夢や、一般的に凶夢と言われるような夢を見ることで、嫌な事が起こる前触れだと感じる人も多いようです。

夢はその人が持つ潜在的な心理や、直近の出来事に対する心理が反映されていると言われています。心のどこかでトラブルが起きそうな気配を察知している場合、それがストレスとなって夢に現れている可能性はあります。気を引き締めて行動しましょう。

3.靴や服が破けたり壊れる

履いていこうと思っていた靴が壊れたり、着ていこうと思っていた服が破けたりと突然着用できなくなる現象は、出かける先で悪い事が起きることを予兆しているように感じる、という人も多くいます。

何かの力によって「行ってはいけない」と警告を受けているようで、出かけることを躊躇ってしまうという人も多いでしょう。お出かけの際は、交通事故などのトラブルに気をつけて行動しましょう。

4.幸運の象徴である虫の死骸を見つける

一般的に以下の虫は幸運を象徴していると言われています。

  • てんとう虫
  • 蝶々
  • トンボ

これらの虫の死骸を見つけると、幸運の象徴が死んでいるところに出くわしたという意味合いから、不幸が起こる前兆では、と考えられてきました。

他にも大切に育てていた観葉植物が突然枯れたり、一緒に過ごしてきたペットがある日突然亡くなったりすると、「悪い事が起きる前兆」「身代わりになってくれたのかも」と考える人は少なくありません。

5.夜に蜘蛛が頻繁に出る

古来より蜘蛛は現れる時間帯によって幸運の象徴とも不吉な象徴とも言われてきました。夜に出現する蜘蛛は邪気を持って現れていると考えられているため、夜に蜘蛛が頻繁に現れると、トラブルの前触れではと考える人は多いです。

また、世界を見てみると、家の中でネズミを見かけると人間関係にまつわる悪い出来事が起こる前兆というジンクスも存在します。

6.夜に時計が止まる

夜に時計が止まってしまうと、身内に不幸が訪れるサインだと言われてきました。特に近しい親戚や家族の身に危険が迫っている時に見られる現象と言われてきたため、夜に時計が止まっているのを確認した瞬間、スッと体の芯が冷えたという経験をした人もいるのではないでしょうか。

実際は、単純に電池がなくなったり、劣化による故障であることが多いのですが、止まった時計は風水的にも運気を下げてしまうため、早めに修理することをおすすめします。

不吉なサインは警告!普段より気を引き締めて行動を

いかがでしたか。他にも日本、あるいは世界中に不吉とされるサインは多く存在します。昔ながらの考え方や歴史を感じられる逸話もあるので、興味深い点も多いジンクスです。気になる方は、普段の自分の行動を見つめ直し、改善のきっかけにしましょう。

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