富山・入善ジャンボ西瓜PR 生産組合が新ちらし

スイカを手に新しいちらしをPRする高見組合長

 富山県の入善町ジャンボ西瓜(すいか)生産組合(高見薫組合長)は、スイカの魅力をPRするちらしを新たに作った。赤色を基調にスイカの写真を配置し、日本一の大きさや上品な甘さを表現した。

 収穫時期を迎え、販売促進を強化しようと作製。裏面ではおいしさの秘密や見栄えのいい切り方などを紹介し、ウェブの注文サイトにつながるQRコードも記載した。

 高見組合長が、自身の畑で試し割りしたスイカとちらしを披露。「スイカの魅力を知ってもらって市場価値をもっと高め、生産者の意欲向上にもつなげたい」と話した。

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