ブレーブスが今季最長タイの4連敗をストップ ライリーが逆転弾

【ダイヤモンドバックス5-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

メジャー最高勝率を誇りながらも今季最長タイの4連敗と苦しんでいたブレーブスが7対5で逆転勝利。本塁打王争いトップのマット・オルソンが2本塁打、好調のオースティン・ライリーが逆転弾を放つなどチーム合計4本塁打の一発攻勢を見せ、3連戦の被スイープを回避した。ブレーブス3番手のカービー・イェーツが4勝目(0敗)、4番手のライセル・イグレシアスが17セーブ目をマーク。ダイヤモンドバックス2番手のミゲル・カストロには4敗目(5勝)が記録された。

ザック・ギャレン(ダイヤモンドバックス)とスペンサー・ストライダー(ブレーブス)というサイ・ヤング賞候補同士の投げ合いとなった一戦は、大方の予想通りに5回終了時点で両軍無得点という投手戦に。ブレーブスは6回裏一死からオーランド・アルシアの9号ソロで先制したが、6回までに13個の三振を奪う快投を見せていたストライダーが7回表に捕まり、無死1・2塁からドミニク・キャンゾーンの1号3ラン、エマニュエル・リベラの3号ソロと二者連続アーチを浴びてダイヤモンドバックスに逆転を許した。

7回裏にオルソンの31号2ランで1点差に詰め寄ったブレーブスだったが、8回表にコービン・キャロルの19号ソロで追加点を奪われ、3対5と2点を追う展開に。しかし、8回裏二死1・2塁のチャンスで好調のライリーに打席が回り、今回の3連戦で4本目のアーチとなる20号3ランで逆転に成功した。このあと、オルソンにも二者連発となる32号ソロが飛び出し、2点をリード。最終回にクローザーのイグレシアスが一死1・2塁のピンチを招いたものの、7対5で逃げ切って連敗を4でストップした。

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