【シャリシャリしない!】なめらかフローズンヨーグルトのレシピ
夏のおやつに手作りフローズンヨーグルトはいかが?
ヨーグルトを凍らせて作るフローズンヨーグルトは、さっぱりとした味わいで夏のおもてなしデザートにぴったり! でも、おうちで作るとシャリシャリ・ガリガリしてしまって、お店みたいななめらかな口当たりにならないことはありませんか? 今回のコラムでは、なめらかなフローズンヨーグルトが作れるレシピを2種類ご紹介します。 爽やかな酸味の人気スイーツを手軽に楽しみましょう♪
フローズンヨーグルトがシャリシャリになるのはなぜ?
家で作るフローズンヨーグルトがシャリシャリしてしまうのは、市販のヨーグルトをそのまま凍らせるから。 市販のヨーグルトには水分が多いので、そのまま使うと水分が凍ってカチカチになってしまい、なめらかな口当たりになりません。 また、お店で食べるなめらかなフローズンヨーグルトには、クリームチーズや生クリームなどヨーグルト以外の材料をプラスするといった工夫が凝らしてある場合もあります。
【生クリームなし】基本のフローズンヨーグルトのレシピ
ヨーグルトと水あめという2つの材料のみで作るシンプルなフローズンヨーグルト。 ヨーグルトを水切りして水分を抜くことによって、シャリシャリしにくいフローズンヨーグルトを作ります。 混ぜるだけなのでとても簡単。
材料(出来上がり量:560~600g)
- プレーンヨーグルト(無糖)…800g
おすすめのアイテム
作り方
1. プレーンヨーグルトを前日から水切りしておく。 *ザルにキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、ヨーグルトを入れてラップをしたら冷蔵庫に入れておく。
もし混ぜられない場合は、固まったあとでフードプロセッサーにかけたり、室内に少し置いておいてなめらかになるまで混ぜたりしてもOK! 「【生クリームなし】材料2つのフローズンヨーグルト」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
【生クリームあり】まろやかフローズンヨーグルトのレシピ
生クリームが入っているぶん、よりなめらかな口当たりとまろやかな味に仕上がります。 生クリームなしに比べて混ぜる回数が少なく済むのも◎
材料(出来上がり量:350~400g)
- プレーンヨーグルト(無糖)…400g
作り方
1. プレーンヨーグルトを前日から水切りしておく。 *ザルにキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、ヨーグルトを入れてラップをしたら冷蔵庫に入れておく。
水切りヨーグルトができて作業を始めてから3~4時間後が食べ頃。 翌日などに食べたい場合は冷凍庫から短時間出しておき、ほんの少し溶かしてから食べると◎ 「【生クリームあり】材料3つのフローズンヨーグルト」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
レシピのポイント
なめらかな口当たりのフローズンヨーグルトを作るためのポイントは2つ!
ポイント1.ヨーグルトの水切りをしっかり行う
最も重要なポイントは、ヨーグルトの水切りをしっかり行うこと! 水分を少なくすることによって、ガリガリしたりシャリシャリしたりといった食感にならず、アイスクリームのようななめらかな口当たりに近づきます。 ヨーグルトには種類がたくさんあるので、お好きなヨーグルトでお試しくださいね。
ポイント2.水あめを使う
今回のレシピでは、甘みを付けるためにグラニュー糖などの砂糖ではなく、水あめを使用しました。 水あめで作ったもののほうがなめらかに仕上がったという、試作の結果を踏まえた配合になっています。ぜひ水あめで作ってみてください。
おすすめのアイテム
アレンジ提案
フローズンヨーグルトはアレンジもできます。 コンビニになどにも売っている冷凍いちごを完成したフローズンヨーグルトに混ぜれば、あっという間にストロベリーフローズンヨーグルトに♪
冷凍庫から出して混ぜる工程で、ジャムや果物などの食材を混ぜてもOK! 水あめを混ぜる工程のときにフレーバーパウダーを混ぜるのもおすすめです。
夏にぴったりのヘルシーデザート!フローズンヨーグルトを作ろう
なめらかな口当たりに仕上がるフローズンヨーグルトのおすすめレシピをご紹介しました。 フローズンヨーグルトはカップに入れて小分けにしておくと食べやすく、お子さまのおやつにもぴったり。 お気に入りのフルーツなどをトッピングして自分好みのフローズンヨーグルトを作り、暑い夏を乗り切りましょう!
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