カージナルス6連勝で借金が1ケタに 鈴木とヌートバーは1安打

【カージナルス7-2カブス】@リグレー・フィールド

5連勝で借金を10まで減らしたカージナルスは、今日から敵地リグレー・フィールドでライバル・カブスとの4連戦がスタート。その初戦は好打者の並ぶ打線がカブス先発のマーカス・ストローマンを攻略して7対2で勝利し、連勝を6に伸ばして借金は1ケタの9となった。カージナルス先発のスティーブン・マッツは5回3安打1失点で今季初勝利(7敗)をマーク。ストローマンは4回途中7安打5失点(自責点4)と精彩を欠き、7敗目(10勝)を喫した。

カージナルスは初回にエラー絡みで二死1・3塁のチャンスを迎え、ウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打で1点を先制。4回表は無死2塁からジョーダン・ウォーカーに9号2ラン、二死1・2塁からノーラン・アレナドに2点タイムリー二塁打が飛び出し、一挙4点を追加した。4回裏にヤン・ゴームスのタイムリー三塁打で1点を返されたものの、5回表にポール・デヨングが13号2ランを放ち、7対1と6点をリード。その後、7回裏に1点を返されたが、7対2で勝利し、今季最長の6連勝となった。

カージナルスのラーズ・ヌートバーは「1番・中堅」でスタメン出場し、4打数1安打1四球1盗塁。7月は17試合中15試合でヒットを放っており、今季の打撃成績は打率.258、出塁率.359、OPS.738となった。一方、カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場し、5打数1安打。二塁打を放って連続試合安打を4に伸ばしたが、試合の最後の打者となり、今季の打撃成績は打率.262、出塁率.341、OPS.748となっている。

The post カージナルス6連勝で借金が1ケタに 鈴木とヌートバーは1安打 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.