佐々木萌ソロプロジェクト"snowy"、アコースティックエレクトロ「Hazy」と同曲techno remix、そして初のアンビエント作品を収録したシングル『Hazy』配信開始!

エレクトロポップバンド“エドガー・サリヴァン”のボーカル、ソロプロジェクト/音楽プロデューサー“snowy”が、7月21日(金)にデジタルシングル『Hazy』の配信を開始した。 今作は、「Hazy」と同曲のテクノ・リミックスである「Hazy(Remix)」、そしてsnowy初のアンビエント作品である「35.8℃/37℃/37.2℃」の3曲が収録された作品となっている。

「Hazy」と同曲テクノ・リミックスは、バンド・S.A.RやSSWのa子サポートメンバーとして活動するMasumi Saitoとsnowyの2人のセルフプロデュースで完結させた作品。作詞・作曲をsnowyが、トラック・アレンジ・ミックスをMasumi Saitoとsnowyの2人が手がけた「Hazy」は、電子音楽でありながら、フォギーであたたかみのあるアコースティックさも共存したアコースティックエレクトロ。 また、snowy初のアンビエントトラックである「35.8℃/37℃/37.2℃」は、snowyはじめ、5lackやC子あまねなど様々なミュージシャンのアートワークを制作する画家・arisa kumazawaとsnowy(Moe Sasaki)が2023年6月、東急プラザ渋谷フクラスの現代アートギャラリーで行なった音と絵のコラボレーションによる個展にて制作・展示された作品。 「体温」というテーマを掲げた同展示にあわせ、arisa kumazawaの描画音や子供の寝息、コンタクトマイクによる心音や血管音などをサンプリングし構成されている。 さらに、個展中にsnowyの音楽にあわせてarisa kumazawaがライブペインティングで描いた作品が、今回のジャケットアートワークとなっている。

【snowy プロフィール】

故郷の雪景色を抒情的なサウンドで表現する新世代シンガーソングライター、音楽プロデューサー。エレクトロポップバンド、エドガー・サリヴァンのボーカル佐々木萌のソロプロジェクトとして、2022年2月、『thermograph』をリリース。作詞・作曲・編曲を自身で手がけ、ビートと生楽器が融合したオルタナティブサウンドを特徴としている。

自身の活動の他、Klang Rulerの作品への参加や土岐麻子、藤井隆らアーティストへの楽曲提供なども行っている。また、沖縄県名護市カヌチャベイアンドヴィラズ内のアミューズメント施設LUPiNUS内にある右脳活性森中秘密基地エリアやスパソラニ(SPA SOLANI)系列店スパ内BGM「聴くサウナ」等、空間サウンドデザインの事業にも携わるほか、1st EP『thermograph』のジャケットデザインを担当したarisa kumazawaと『音楽×絵』をテーマとした個展を開催するなど、多岐にわたる活動でも話題を呼んでいる。

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