札幌の夏の風物詩「さっぽろ夏まつり」がきょう開幕し、大通公園ではビアガーデンがスタートしました。4年ぶりの通常開催です。
記者リポート「まさにビアガーデン日和となったきょうの札幌。開始早々からビールや食事を楽しむ人たちで大変賑わっています」
今年は新型コロナ対策のためのパーテーションが取り外され、出入りも自由となり、より気軽に足を運べるようになりました。
市民の声「乾杯!この人数で来たのは初めてなのでここから楽しくしていきたい」「毎年来ている。楽しい。体に染みる。最高です」
観光客の声「乾杯!おいしいです。札幌最高!」「旅行の最終日にたまたま来れてよかった。すごくおいしいです」
ビアガーデンは、大通公園西5丁目から8丁目までと、10・11丁目を会場に来月16日まで開催されます。また来月11日から16日には4年ぶりに「北海盆踊り」も行われます。
実行委員会の長野実会長は「札幌市の観光を世界に向けて発信し、世界中の皆さんに、それから札幌市民の皆さんに楽しんでいただきたい」と話していました。