山里亮太のエッセイ『天才はあきらめた』シリーズ累計24万部突破! 本人からおすすめの読み方も提案!

高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が主演を務めた日曜ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)は、YouTubeの総再生数が1億回を突破し日テレドラマ史上歴代1位を記録するなど、多くのインパクトを残した。 その反響を受け、山里亮太の自伝エッセイ『天才はあきらめた』に注文が殺到、重版を重ねこのたびシリーズ累計24万部を突破した。 本の中では、ドラマでは描ききれなかった山里亮太の葛藤、悪行の数々、そして情熱あふれる努力の有様が生き生きと描かれている。ドラマのシーンにも登場した本人の直筆ノートも掲載。さわやかな感動がよみがえる、青春エッセイだ。

山里亮太からのコメント

2018年に出た『天才はあきらめた』。だが、重版はある!

こんなありがたいことはないです。

ドラマ「だが、情熱はある」のおかげでまた新たな人に手に取っていただけたのかな? と。

5年前の本だから何か古く感じられたりしないかな? とか不安に思うこともあったのですが、あまりにむき出しに自分のことを書いたのがよかったのか、時間を超えていける内容だったみたいです。

ぜひ、これを機に読んでいただけたら幸いです。

内容で山里亮太の人格に嫌な思いをされる方もいるかもしれませんが、そんな方は頭の中で森本慎太郎くんを描きながら読んでいただくといけるかと。

【内容紹介】

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。 嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。 その舞台でようやく見つけた景色とは──。 2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化。格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。

●解説:ぼくが一番潰したい男のこと 若林正恭(オードリー)

【著者プロフィール】

山里亮太(やまさと りょうた)

芸人。1977年生まれ、千葉県出身。漫才コンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当。通称、山ちゃん。関西大学文学部卒。在学中に吉本興業のタレント養成学校NSC22期生になる。2003年に「しずちゃん」こと山崎静代と南海キャンディーズを結成。04年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、M-1グランプリ2004準優勝。南海キャンディーズ不仲の時期を経て、M‐1グランプリ2016、2017に再挑戦。2018年コンビとして初の単独ライブ「他力本願」を開催した。著書に『ニュースの読み方教えます!』(聞き手:三田村昌樹、発行:ヨシモトブックス・発売:ワニブックス)、『生! 池上彰×山里亮太 深読みニュース道場』(池上彰、MBS報道局との共著、角川書店)、『あのコの夢を見たんです。山里亮太短編妄想小説集』(東京ニュース通信社)などがある。

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