JUNG KOOK、オアシス「Let There Be Love」をエモーショナルにカバー

BTSのJUNG KOOKが、最新シングル「Seven (feat. Latto)」のプロモーション・ツアーで訪れている先々でファンを喜ばせている。現地時間2023年7月20日に英BBC Radio 1『Live Lounge』に出演した彼は、英バンドのオアシスが2005年にリリースしたアルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』の収録曲「Let There Be Love」の息をのむようなパフォーマンスを披露した。

キーボード、ドラム、ギターの重厚なアンサンブルをバックに、JUNG KOOKはエモーショナルなボーカル・パフォーマンスでこの励ますようなバラードを届けた。演奏が終わると、彼は謙虚にカメラに敬礼し、感謝の言葉をささやいた。

英BBC Radio 1に出演した際、JUNG KOOKは、BTSのメンバーがそれぞれ別のプロジェクトを進めていることについてどう感じているか語った。「それぞれの個性や好みを反映したソロ・プロジェクトを通じて、個々に成長する時間があるのはいいことです。このような個人的な成長の時間を経て、ひとつのチームとしての相乗効果はより強力なものになるでしょう。それをできるだけ早く目撃したいです」と語った。彼はまた、ラトーとのコラボ曲 「Seven」も披露した。

JUNG KOOKは7月14日に「Seven (feat. Latto)」をリリースし、翌日に米番組『グッド・モーニング・アメリカ」のサマー・コンサートのステージで同曲をライブで初披露した。この曲はJUNG KOOKとラトーの初コラボで、彼女は今年に入ってからTiaCorineの「Freaky T」のリミックス、カーディ・Bがアシストした「Put It On Da Floor Again」、そして3月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で83位を記録した「Lottery (with Lu Kala)」など、さまざまなアーティストとのコラボが相次いでいる。

「Seven (feat. Latto)」は、JUNG KOOKにとって2022年【FIFAワールドカップ】のサウンドトラックに収録され、米ビルボードのデジタル・ソング・セールス・チャートで1位を記録した「Dreamers」以来のソロ・リリースとなる。ハン・ソヒがJUNG KOOKの恋人役で出演している「Seven」の公式ミュージック・ビデオは、1週間足らずですでに8,300万回以上再生されている。

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