ビリー・アイリッシュ、パラモアのライブにSPゲストとして登場し“お気に入り”の曲を披露

現在開催中の【ディス・イズ・ホワイ・ツアー】に複数のスペシャル・ゲストを招いているパラモアだが、現地時間2023年7月19日に行った米ロサンゼルスのキア・フォーラム公演も例外ではなかった。

パラモアの長年のファンであるビリー・アイリッシュが、リード・シンガーのヘイリー・ウィリアムスと共にステージに立ち、バンドの3rdアルバム『ブラン・ニュー・アイズ』を締めくくる「All I Wanted」のサプライズ・パフォーマンスを行った。コラボは、ライブのアンコールで実現し、ビリーは最初のバースが終わったところで登場した。21歳の彼女が2番目のバースを担当すると、ヘイリーが続けて曲の高音と特徴的なリフレインを歌った。

ビリーとヘイリーが共演するはこれが初めてではない。昨年、ビリーは【コーチェラ】でのヘッドライン・パフォーマンスで、ヘイリーと自身の「Happier Than Ever」とパラモアの「Misery Business」を一緒に歌っていた。だが、今回のサプライズ共演は、ビリーにとって夢が叶った瞬間といえるだろう。【コーチェラ】でのコラボの後、ビリーはインスタグラム・ストーリーズで、ファンにパラモアの「お気に入りの曲」を尋ねられた際に、ボリュームを最大にしてSpotifyで「All I Wanted」を再生しているスクリーンショットを共有し、パラモアによる自身の“最もお気に入りの曲”と呼んでいた。

パラモアのキア・フォーラム公演のアンコールには、他にもムナが登場し、「This Is Why」のパフォーマンスに参加していた。

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