徳島DFカカが母国ブラジルへ、アトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍

[写真:©︎J.LEAGUE]

徳島ヴォルティスは21日、ブラジル人DFカカ(24)が同国1部のアトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年7月16日までとなる。

カカは徳島がJ1昇格時の2021年に母国クラブのクルゼイロから加入。チームがJ2降格に降格して2年目の今季も開幕から主力のセンターバックとして10試合の出場数を記録するが、4月末から不出場が続いていた。

2年半を過ごす徳島を離れることになり、クラブを通じて「いつも私を応援してくれてありがとうございました。SNSでメッセージを送ってくれたサポーターの皆さんもありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

「ヴォルティスにいた時間はとても楽しく、私にチャンスを与えてくれたクラブに感謝しています。ヴォルティスでプレーできなくなるのは寂しいですが、またいつか戻ってきて、ベストを尽くしてサポーターを幸せにできる日が来ることを願っています!」

「最近はピッチでチームに貢献できず、申し訳ありませんでした。ただ、いつもチームのために努力してきました。サポーターの皆さんも引き続きチームへの応援をよろしくお願いします。私もヴォルティスをこれからも応援します! 今までありがとうございました」

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