北部都会区開発、説明会に100人

特区政府発展局は7月18日、北部の洪水橋/厦村新開発区に関する説明会を開催した。19日付香港各紙によると、洪水橋/厦村新開発区では主に工業用途の多層現代産業ビルを開発し、産業発展と企業の転身・高度化を推進する。併せて政府による開発の影響を受けるグレーゾーンの作業者を収容できるフロアを提供する。6月末に5カ所の用地を放出し、開発の意向書を募集。発展局は地政総署、土木工程拓展署と合同開催した説明会で多層現代産業ビルの開発に関する政策理念を紹介し、デベロッパー、物流業、自動車メンテナンス業などの関連業界から100人余りが出席した。

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