小沢仁志「納得いかねえ」“喧嘩最強”渡瀬恒彦の部屋に一升瓶持って殴り込み!? 若手時代の舞台裏を明かす!

千原ジュニアが7月20日、YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」を更新。動画で俳優の小沢仁志と対談し、若手時代の“伝説”を聞き出した。

昭和の名優たちと共演した小沢は、中でも俳優の渡瀬恒彦との共演が特に印象深かったよう。小沢は渡瀬を「ツネさん」と呼び、喧嘩が一番強いと感じた相手だと述べた。

小沢は、特に映画『仁義なき戦い』での渡瀬の演技に感銘を受けたようで、「チンピラなのに、あんなに目をギラギラさせて。本物にしか見えなかった」と回想。

共演時には、実際にアクションシーンで殴る演技を行った際、「殴るとこは本当に殴る」と小沢が述べるほど、リアリティを追求していたという。また、撮影中には相手の役者の頭をつかみ、壁に顔面をこすりつける場面もあったとのこと。

そんな渡瀬を怒らせたことがあるという小沢。渡瀬と対峙した犯人役の小沢が、アドリブでセリフを言った時のこと、渡瀬が「おら、お前!なに余計な芝居してんだ、このクソ野郎!」とブチギレされたというのだ。

しかし、それに納得いかなかったという小沢は「夜に殴り込んだよ、渡瀬さんの部屋に一升瓶持って」と耳を疑うような言葉が。これには聞き手のジュニアも「『すいませんでした』ちゃうんですか…?」と真顔で聞き直したが、小沢は「いや納得いかない。“余計な芝居”ってどういうことか分かんないから」と、渡瀬の部屋に向かったそうなのだが…。

この後の気になる展開の他にも、石原裕次郎、松方弘樹、若山富三郎といった昭和の名優との衝撃的なエピソード数々が。続きは動画で確認してほしい。

【動画】「壮絶な小沢仁志伝説!〜大物俳優たちにキレられまくった若手時代」

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