【ソウル共同】バスケットボール男子日本代表は21日、韓国代表との22日からの国際強化試合2連戦を前にソウルの会場で最終調整した。8～9月のW杯に向けた貴重な実戦で、ホーバス監督は「（選手）選考の真っ最中。異なる選手の組み合わせを試したい。いろいろやってみる」と語った。
ポイントガードの河村（横浜BC）はコンディションが整わずに遠征へ同行しておらず、代わりにポイントガードに挑戦中の西田（三河）とテーブス（A東京）の出場機会が増えそうだ。富樫（千葉J）は「彼（河村）が戻ってくることが前提だが、僕をはじめ（テーブス）海や西田が感覚をつかむチャンス」と意欲的に話した。
