神奈川大学と横浜市立大学、包括的連携協定を締結 地域社会の発展と人材の育成を目指す

神奈川大学と横浜市立大学は、2023年7月11日、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的として包括的連携協定を締結した。

包括的連携協定は、神奈川大学と横浜市立大学における教育・研究その他の分野において連携を深め、双方の大学の発展的な教育と研究の推進に向けて互いに協力することにより、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的としている。今後、両大学間で定期的に協議を重ね、イベントの共同開催、大学運営の効率化に資する取り組みなども検討していく。

これまで、神奈川大学と横浜市立大学は、横浜市内大学間学術・教育交流協議会による連携(現在13大学)、横浜市内大学図書館コンソーシアムによる連携(現在13大学)など教育面での連携のほか、科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出プログラム社会還元加速プログラム(SCORE)」におけるコンソーシアムの形成、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」共創分野本格型の採択事業での連携など研究交流・共同研究に関する連携も行っている。

[参考:【神奈川大学】神奈川大学と横浜市立大学は地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的として包括的連携協定を締結しました
](https://www.kanagawa-u.ac.jp/cratt/0011/2671700.pdf)

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