松下奈緒 直売所王国・茨城で地元のレア食材を爆買い 『イバラキング』の美味しさに驚く

俳優の松下奈緒が7月21日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。直売所の魅力に取りつかれた松下が、この日も私物のマイクーラーバッグを持参し、「準備万端ですよ!」と初夏限定の幻食材を求め、直売所王国・茨城に向かった。

松下がまず向かったのは、土曜日は朝9時から大行列ができるという茨城県土浦市の魚市場。ここでは、その日の朝に届いたばかりだという新鮮なキンメダイやホウボウなどの魚介類が、お手頃な価格で購入できる。松下はミル貝を手に取り、「そのまま焼くか、ぜいたくだけど、いため物にしちゃうか」と想像を膨らませた。さらに買った魚介類は、面倒な3枚おろしなどの下処理がサービスされるという。併設された食堂では、日替わり定食の『カツオの刺し身』が、カレイの煮つけやあら汁など盛りだくさんのおかずがついて550円というコスパ最強メニューとして提供されている。

続いて松下は、茨城県鉾田市の農園を訪問。ここでは松下が「キングオブ・キングオブ・フルーツ」と称する、極上メロンが手に入るという。鉾田市はメロンの名産地で、なかでも茨城にしかないというキングオブ・メロンが、『イバラキング』だ。

イバラキングが栽培されているハウスで、松下はイバラキングを実食。通常よりも糖度の高いメロンを口にした松下は、ジューシーな果肉に「甘い!美味しい!もう美味しいしか出ません」と感動。「サラッとしてて、でもちゃんと甘いんですよ」と食レポした。

さらに鉾田流の食べ方として、半分に切ったメロンの実を少し食べた後の穴にソーダ水を注いで楽しむ『リアルメロンソーダ』が紹介されると、松下は「果肉を入れながら(混ぜながら)飲むと、ちゃんとしっかりメロンの味があるからすごい濃いメロンソーダ」とご満悦。さらにメロンにバニラアイスをのせて食べた際には、あまりの美味しさに「余は満足じゃ」とコメントを残した。

茨城県茨城町では、開店からわずか2年で超人気になったという直売所で、トウモロコシに舌鼓を打った。あまり市場に出回ることがないという初夏限定の激レアのトウモロコシ・『MITORELU』は、糖度が20度以上あり、これは高級マンゴーの甘さに匹敵するという。トウモロコシを栽培している畑で収穫に挑戦した松下。採れたてのトウモロコシを生のまま頬張ると、「めっちゃ甘い、なんか蜜みたいな」と生ならではのみずみずしさに驚きの表情をみせた。

最後の食材は茨城で初夏にだけ採れるGI野菜『江戸崎かぼちゃ』。(GIとは産地を冠したブランド名を保護する制度のこと)通常の2倍近い糖度があるというかぼちゃを柔らかく煮た料理を食べた松下は「クリのような、おイモでもあり、バターが入ってるかのような味もして、のどごしがいい、ホクホク感」と満面の笑みを浮かべた。

写真提供:(C)日テレ

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