あの道具?で”映え” ガーデンにピンク色ドア 「夏の思い出撮って」/岡山・津山市

岡山県津山市大田のグリーンヒルズ津山に”インスタ映え”を狙ったフレーム看板やピンク色のドアがお目見えし、市民や観光客らがスマートフォンなどで写真撮影を楽しんでいる。9月末まで。

津山観光キャンペーン推進会議が「おかやま夏旅キャンペーン」の一環として昨夏に続いてフラワーガーデンと付近に設置。

フレーム看板は、高さ2.5メートル、幅1.5メートルの2枚。金属製で白く塗装した板張りのドア風に窓を開け、上下に「I LOVE TSUYAMA」などと英字を入れている。ピンク色のドアは、高さ1.8メートル、幅90センチの木製。広場の緑の丘にセットされ、人気アニメに登場する”ひみつ道具”を連想させる。

背景にはセンニチコウなどの花畑が広がり、これから徐々に見ごろを迎えるという。

同推進会議事務局の市観光振興課では「”映えポット”として、青芝やガーデンを背景に夏の思い出になるカットを撮ってもらえたら」とPRしている。

© 津山朝日新聞社