ハリポタのラドクリフ 父親になって「クレイジーな数か月」だけど「最高だよ」

映画「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品で主役を演じた俳優ダニエル・ラドクリフ(33)が、父親として初めての「クレイジーな数か月」を過ごしたという。4月に恋人のエリン・ダーク(38)との間に息子をもうけたダニエルは、父親になったことは人生で最高の出来事と明かしている。

ダニエルは米テレビ番組『エクストラ』で語った。「とても可愛い。あまり泣き叫ばない段階に入って、今では小さな笑顔を見せたり、クスクス笑ったりするようになった」「子育てを経験した人なら誰もが認めるように、クレイジーな数か月だった。でも、文字通り人生で最高の出来事だ。彼とこうして一緒にいられることをとても幸運に思っている。素晴らしいよ」

一方、父親であることが役柄の選択に影響を与えたかどうか尋ねられたダニエルは、「まだ何もしていないし、何も変わっていないよ」とE!ニュースに答え、「少なくとも数年間は、仕事の量をもう少し選ぶようになるだろうね。息子と過ごす時間は本当に楽しいし、それを続けていたいから」「でも、自分の仕事が大好きだし、それをやめるつもりはない。でも、そうだね、何も変わっていないと思うよ」と続けた。

父親であること、エリンが幼い息子と一緒にいるのを見ることも大好きだというダニエルは、「クレイジーなことだけど、本当に美しいことでもあるね!自分のガールフレンドが母親になるのを見るのは、本当に信じられないほど美しいことなんだ。だから最高だよ」と明かした。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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