新日本プロレスは7月21日(金)、新潟・アオーレ長岡にて『G1 CLIMAX33』第5戦を開催した。
『G1 CLIMAX 33』
日時：2023年7月21日(金) 17:00開場 18:30開始
会場：新潟・アオーレ長岡
観衆：2,361人
第6試合では『G1 CLIMAX33』Aブロック公式戦が行われ、海野翔太（0勝1敗1分け）と、清宮海斗（2勝0敗）が対戦。それぞれの団体の新世代エースとしての対戦に注目が集まった。
試合終了間際、清宮のシャイニングウィザードを海野がかわし、変型デスライダーからカバーをするが3カウントまで届かず。
ゴング終了を迎え、時間切れドローという結果となった。
＜試合結果＞
▼第6試合 20分1本勝負
『G1 CLIMAX 33』Aブロック公式戦
海野 翔太 △（0勝1敗2分＝2点）
vs
清宮 海斗 △（2勝0敗1分＝5点）
20分00秒 時間切れ引き分け
■試合後バックステージコメント
清宮「あぁ…クソッ！ クソッ！ （※片ヒザを着いて）あぁ、甘かった。クソッ、甘かった！ チクショウ！ あぁ、クソーッ！ （※立ち上がって）まだだ。俺は切り替えていくぞ。切り替えていきますよ。
次、しっかり切り替えて。クソ、でも、失点…失点だよ、もう。負けと同じぐらいの失点1だけど、しっかり気持ちを引き締めて、次のSANADA戦、勝ちにいきます！」
海野「どうしても負けたくないライバルが、もう一人増えたな。眼中にないって？ 嫌でも視界に入っただろう。最後、あと10秒あれば俺が勝ってたかもしんない。
ただ、この『G1 CLIMAX』、ただの1試合が、ただの1公式戦の勝利が遠い。簡単に1勝、2勝、3勝、4勝、5勝、6勝、全勝できるほど、『G1 CLIMAX』は甘くないっていうことだな。ただ、諦める気はさらさらないし、こっから挽回する。必ず挽回してやる。1敗2分？ こんなとこで終わんねえぞ。ただの『G1 CLIMAX』初エントリー、完走だけでは終わらせねえぞ。
何度も言ってんだ！ 何度も宣言してんだ！ この新日本プロレスのリングで、パラダイムシフトを必ず巻き起こして、俺の新時代を築き上げてやるよ。
清宮、ノアのリングでもいいよ。新日本のリングでもいいよ。オマエとはこれから5年、10年、20年、闘っていくと思う。（※立ち上がって）ただ、絶対に負けたくないライバルの一人に、オマエは加わったぞ」
＜写真提供：新日本プロレス＞
