ユナイテッド新主将ブルーノ、就任に「とても光栄」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがキャプテン就任の心境を語った。

ここ数シーズンにわたり、キャプテンを務めたイングランド代表DFハリー・マグワイアだが、エリク・テン・ハグ監督が就任した昨季に大きく序列を下げ、B・フェルナンデスが大半のゲームで腕章を巻いてプレー。そして、つい先日にキャプテン交代がクラブから発表され、B・フェルナンデスの正式就任が決まった。

昨季もパフォーマンスだけでなく、タフさも光らせ、まさにチームの中心であり続けたなか、新シーズンから大役を任されるB・フェルナンデス。クラブ公式のインタビューで、「言うまでもなく、とても光栄だ」とその身の引き締まる思いを語っている。

「初めてはチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦だった。オーレ(・グンナー・スールシャール監督)に少し驚かれたけど、あのときもとても光栄だと言ったよ」

「あのときの試合で巻いた腕章とシャツは今もとってある。誰もがやれるわけではないし、残しておきたくてね」

「誇りに思うことだし、マン・ユナイテッドでプレーするという、誰もが望む場所にいるというのを理解しなければならない。腕章をつける機会とその責任を負うのはとても名誉だ」

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