お義父さん・お義母さんとどう付き合う?義両親との付き合い方3選

結婚生活において無視できないのが、義両親とのお付き合い。自分のパートナーの両親であるため、付き合いは大切にしなければいけないけれど、どうしても気まずい!と感じられる方は少なくありません。

中には、相手の義両親が気難しく、自分とは相性が悪そうと感じ付き合いが億劫になっている方もいます。

今回は、お義父さん・お義母さんとの付き合い方を紹介します。

敬意をもって接する

まず大前提の考え方として、お義父さん・お義母さんに対しては敬意をもって接しましょう。これは義両親と付き合う上で最低限守るべきマナーであり、礼儀です。

自分の価値観や相性と合わないなと感じても、それを表に出してはいけません。基本的には、お義父さん・お義母さんの言動を否定せず、ポジティブな対応を心掛けましょう。

仮にお義父さん・お義母さんがマウントをとって持論を押し付けてきたとしても、勉強になります・参考にさせていただきますなど前向きな発言を返すことで波風立てずに回避しやすくなります。

贈り物や気遣いなども有難く受け取るとることもお義父さん・お義母さんとの関係を良好に保つことに繋がります。

距離感は近すぎず離れすぎず

お義父さん・お義母さんとの付き合いは、近すぎず離れすぎずの距離感を意識しましょう。

頻繁に義実家を訪れるなど義両親との距離感が近すぎると、お互いが干渉しすぎてしまいトラブルや不仲に繋がる懸念があります。一方、まったく関わらず疎遠になり過ぎるのも交流を深められず気まずい関係が続いてしまいます。

パートナーの価値観や義両親との相性によっても、適切な距離感は異なってきますが、基本的にはお互い近すぎず離れすぎずの距離感を心掛けると良好な関係性を築きやすいです。

パートナーに窓口になってもらう

どうしても義両親との相性が悪いと感じる場合は、基本的な連絡の窓口はパートナーに行ってもらうのもひとつの手段です。パートナーが夫婦と義両親との仲介役になることで、意見の衝突や価値観の相違によるトラブルを回避しやすくなります。

自分では断りにくい提案やアドバイスなどでも、パートナーなら上手に対応してくれるかもしれません。

義両親と関わるのがツラいと感じたときは、窓口になってもらえないか一度パートナーに相談してみましょう。

まとめ

義両親との付き合いは緊張するという方は多いです。気を遣う機会も多く、提案や意見を断りにくいためストレスを感じてしまう方もいます。

その一方で義両親との関係性を良好に保てれば、子育てや夫婦生活において心強い味方となってくれることも少なくありません。

今回の記事を義両親と付き合うときの参考にお役立てください。

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