Huluオリジナル「THE HEAD」Season2、ついに本日、最終話配信スタート

■物語はついにクライマックスへ! 「THE HEAD」Season2 衝撃の第6話配信スタート
ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービスHuluも製作に参画している超大型国際連続ドラマ「THE HEAD」。2020年6月から世界公開され、Huluでも全話独占配信中のSeason1では、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“震撼の極限心理サバイバル・スリラー”を展開。視聴者や批評家からも称賛され、放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90の国と地域に拡大するなど大成功を収めました。そして待望の続編となるSeason2では、新たな隔絶地=太平洋のど真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写。前作に引き続き、エミー賞を受賞した世界的ヒットドラマ「HOMELAND/ホームランド」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレム製作総指揮のもと、世界各国を代表するような俳優陣が結集、日本からは海外ドラマ初出演の福士蒼汰がメインキャストの一人として出演しています。先月からHuluで独占配信スタート以降、先の読めない緊迫感のあるストーリー展開に、ネット上でも犯人予想や誰が生き残るのかという考察が白熱。Huluの海外ドラマ視聴ランキング*でも、新エピソードが追加されるたびに1位を獲得し続けています。
*Hulu視聴ランキングは、カテゴリー別に視聴UUを週間で集計したランキング(毎週月曜日集計)です。

(C)Hulu Japan

先週配信が開始された第5話では、錯乱したチャーリーの暴走が止まらぬまま、船のエンジンが復旧せず隔絶された極限状態が続いていました。突然船内に2発の銃声が響き渡り、アレックやレイチェルらが駆け付けると、そこには手から血を流したアーサーと銃で撃たれて倒れているグロリアの姿が。アーサーはグロリアが自分を殺そうとしたので揉み合いになり銃が暴発したと主張しますが、科学者たちの間でも意見が分かれます。さらにグロリアが残したメッセージには「It’s Arthur(犯人はアーサー)」と書かれていて…? 果たして一連の連続殺人の犯人は一体誰なのか。アーサーの偉大な研究成果を盗もうとする科学者の誰かによるものなのか、はたまた執念深くアーサーを追い、復讐に燃えるマギーの仕業なのか――?
次々と新たな事実が明らかになり、予測のつかない展開にネット上では「第5話観た。動きがありすぎて最終回どうなるか予想つかない」「S1で散々度肝を抜かれたからS2はだいぶ行動パターンも心理描写もいろいろと仮説を立てて観るように訓練されたけどやっぱり全員怪しい」「全員がお互いを疑ってギスギスし始める船内…これぞTHE HEAD!」「うぉぁぁぁぁぁぁぁ!!としか言えない第5話。全然明後日の考察してたわ。やっぱり面白い」といった視聴者のコメントが寄せられています。
そしていよいよ本日7月22日(土)から、最終話となる第6話の配信がスタート。未だ生き残った誰もが怪しく犯人の可能性が残っている中で、あなたであれば誰を信じるのか、そしてここまで信じてきた登場人物は果たして最後まで信じられるのか…クライマックスに向けて畳み掛ける怒涛の展開とついに明かされる真実、その衝撃の結末をお見逃しなく!

**■疑心暗鬼の心理戦を繰り広げる“極限状態”の本編では観られないキャストたちの舞台裏
そして1年経った今、福士が語る作品への思い…「THE HEAD」は「大きな船出になった作品」**
Huluでは、最終話の配信とともに、本日から本作のメイキング映像を独占配信中。スペインはマドリード、そしてテネリフェ島でおよそ2カ月間にわたって行われた撮影の様子を、アーサー役のジョン・リンチ、マギー役のキャサリン・オドネリー、ユウト役の福士蒼汰ら主要キャストと製作総指揮のラン・テレム、監督のホルヘ・ドラドが貴重な裏話を語るインタビューとともに、約27分の大ボリュームでお楽しみいただけます。
このたび、Season2の全話一挙配信開始を記念して、そんな貴重なメイキング映像の一部を解禁!さらに、撮影から約1年ぶりにスペインを再訪した福士蒼汰の最新インタビューもお届けします。
本編では、隔絶された状況下で次々と不可解な出来事が起こり科学者たちも乗組員たちも互いに疑心暗鬼になりながら心理サバイバルを繰り広げていますが、メイキング映像ではそんなシリアスな雰囲気から一転、キャストもスタッフもわきあいあいとした様子で笑顔があふれているのが窺えます。Season1から続投しているマギー役のキャサリン・オドネリーは「さまざまな国の人との撮影は得るものが多い」とにこやかに語り、一方でSeason2の新キャストでアーサーの娘・レイチェル役を務め、日本でも大ヒットを記録した話題の映画『RRR』でも注目を集めているオリヴィア・モリスは「(Season1から)キャストが一新され、前作からの出演者もいる中、新しい顔ぶれと共に入っていけたのはよかった」と振り返っています。野心的な生物学者・エイミー役のジョゼフィン・ネルデンは「国によって演技のスタイルが違うのが新鮮だった。みんなの方言を聞くだけでも楽しい」と、世界各国から言語やルーツの異なるキャストが集結した本作ならではの感想を寄せました。撮影現場では、それぞれの国の言語では何と言うのか互いの言葉を教え合っていたようで、ユウト役の福士蒼汰は、第1話でアーサーら科学者チームが研究の成果を上げたことを祝うシーンを撮影する際、日本語の“乾杯”という言葉を伝授したそう。キャストたちが皆その響きを気に入り、本編でも日本語で“乾杯”と言っているシーンが採用されているので、気になる方はぜひ第1話を見返してみてください。そして、そんな福士は本作で海外ドラマ初出演を果たし、主要キャストで唯一の日本人として参加。「海外の番組は初めてで分からないことだらけ」だったようですが、「演者もスタッフもとても親切で安心した」と笑顔でコメントしています。
続いて、撮影から約1年経った今改めて語る福士の最新インタビューも公開。1年経って改めて当時を振り返り、「初めての海外作品で、英語でのお芝居で“実際にカメラを回してやるとこんな感じなんだ”“演出はこんな感じなんだ”“アドリブがあったときに自分がどう対応するのか”など、もっと何を学ぶべきかが明確になった」と、「THE HEAD」Season2を経て感じたことを明かしました。さらに本作が自身にとってどのような作品になったかと問われると、「大きな船出になった作品」と力強くコメント。また、「視聴者にぜひここは観てほしい!」というポイントについては、「全部なんですけど…」と笑顔で前置きしつつ、ユウトのキャラクターについて「典型的な日本人のキャラクター要素も含まれつつ、楽観的で『真面目な日本人』ではない、新しい日本人像」と説明。「僕なりの表現になっているかなと思うので、そこを観てほしい」と語りました。

<メイキング&福士蒼汰最新インタビュー映像>
https://youtu.be/V1q_xrjiytg

ついに最終話が配信され、Huluでは「THE HEAD」Season1・Season2の全話配信がスタートしました。実はまだ観られていない…という方も、イッキ観ができるこの機会にぜひ「THE HEAD」の世界をご堪能ください。
そしてもちろんすでに観たという方も、最終話を観てからこれまでのエピソードを見返すと、それぞれのキャラクターの表情や行動から考察の答え合わせや、まだ気づいていなかった伏線を発見できるかも!?ぜひ何度でも観返してお楽しみください。

(C)Hulu Japan

■Season2 第6話あらすじ
救助が来るまで、あと6時間。だがその前にアレクサンドリア号のエンジンが爆発する可能性が出てきてしまう。身の危険を感じたアレックは、科学者チームを引率して救命ボートに乗り込むことを決意する。一方、副船長のエリカは甲板員のキムと共に機関制御室へ。制御盤がチャーリーの手で破壊されていると知ったエリカは手動でエンジンを止めようと試みるが…。その頃アーサーやエイミーたちは、各部屋で急いで救命ボートに乗るための荷物をまとめていた。そんな中、レイチェルが父・アーサーの部屋を訪れ…。

◆Huluオリジナル「THE HEAD」Season2
配信情報:Huluで全話独占配信中(全6話)
(C)Hulu Japan

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