愛媛県宇和島市の夏の風物詩「うわじま牛鬼まつり」が22日から始まり、梅雨明けの夏空の下、踊り手たちの掛け声が響きました。
今年で57回目となる「うわじま牛鬼まつり」は、新型コロナの影響による中止や規模の縮小を乗り越え、4年ぶりに、例年並みの規模で開催されました。
初日の22日は、市内の商店街を会場にダンスを披露する「うわじまガイヤカーニバル」が開かれ、42団体のおよそ1500人が参加しました。
「ガイヤガイヤ」の掛け声に合わせて、子どもたちも、元気にダンスを披露しました。
(観客)
「夏が来たなと」
(参加者)
「毎年(カーニバルに参加して)楽しませてもらっている」
「夏の祭りという感じでテンションが上がる」
「うわじま牛鬼まつり」は、22日から3日間の日程で、花火大会や、牛鬼パレードなどが行われます。