田村淳、山本圭壱の「なんとかなる」の妙な説得力について語る「あの低い声で言われると」

22日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、極楽とんぼ・山本圭壱に言われ、印象に残っている言葉について語った。

この日の放送はラッパーの呂布カルマがゲストということで「あなたがシビれたパンチライン」というテーマでリスナーからメールを募集した。

この件に関連して淳は「一番影響受けた言葉が、僕がこの芸能界入って、まあ師匠がいないんですけど、兄貴的存在が極楽とんぼの山本圭一さんで、しょっちゅう言われた言葉ですけど『なるようになる』っていう」と、山本に言われた言葉について語った。

山本の「なるようになる」は妙な説得力があるそうで、淳は「どんなピンチな状況でも『なるようなる』って言うから。あの低い声で言われると、ああ、そうなのかなって思う」と話したが、「なんか細かいアドバスが一切ないんですよ。『まあ、なるようになる』だけで」とも明かした。

山本と言えば2006年から2015年くらいまでの長い芸能活動の自粛期間があったが、その件について淳は「で、しばらくね、謹慎期間があって。謹慎期間のときも自分自身に言ってたらしいですよ。なるように…(笑)、なるようになるって(笑)」と明かし笑いを誘う。そして「10年かかりましたけどね。まぁ~なるようになってるんじゃないですか? YouTuberとしても大活躍ですので」と実際に現在はなんとかなっていると語ったのだった。

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