本日最終話配信『THE HEAD』Season2から福士蒼汰の最新インタビュー到着! 共演陣との和気あいあいメイキング映像も

Huluオリジナル『THE HEAD』Season2 ©Hulu Japan

ついに物語はクライマックスへ!

世界中が震撼した極限の心理サバイバル・スリラー、Huluオリジナル『THE HEAD』Season2の最終話が、ついに本日配信スタートとなった。

予測のつかないスリリングな展開でネット上を騒然とさせている本作だが、このたび世界各国から集結したキャストたちの笑顔あふれる舞台裏を捉えたメイキング映像の一部が解禁。さらに、メインキャストの一人ユウトを演じる福士蒼汰の最新インタビューも併せて公開されている。

『THE HEAD』Season2 衝撃の第6話配信

先週配信された第5話では、錯乱した機関士チャーリーの暴走が止まらぬまま、船のエンジンが復旧せず隔絶された極限状態が続いていた。突然、船内に2発の銃声が響き渡り、アレックやレイチェルらが駆け付けると、そこには手から血を流したアーサーと、銃で撃たれて倒れているグロリアの姿が。アーサーは「グロリアが自分を殺そうとしたので揉み合いになり銃が暴発した」と主張するが、グロリアがひそかに残したメッセージには「It’s Arthur(犯人はアーサー)」と書かれていて……。

果たして一連の連続殺人の犯人は一体誰なのか? アーサーの偉大な研究成果を盗もうとする科学者の誰かによるものなのか、はたまた執念深くアーサーを追い、復讐に燃えるマギーの仕業なのか――。次々と新たな事実が明らかになる予測のつかない展開に、ネット上では視聴者から様々なコメントが寄せられている。

そして本日7月22日(土)から、最終話となる第6話の配信がスタート。いまだ生き残った誰もが怪しく犯人の可能性が残っている中で、はたして誰を信じるのか? そして、ここまで信じてきた登場人物は最後まで信じられるのか……? クライマックスに向けて畳み掛ける怒涛の展開と、ついに明かされる真実、その衝撃の結末は見逃せない。

キャストたちの舞台裏&福士蒼汰インタビュー!

Huluでは最終話の配信とともに、本作のメイキング映像も独占配信中。スペインはマドリード、そしてテネリフェ島でおよそ2カ月間にわたって行われた撮影の様子を、アーサー役のジョン・リンチ、マギー役のキャサリン・オドネリー、ユウト役の福士蒼汰ら主要キャストと製作総指揮のラン・テレム、監督のホルヘ・ドラドが貴重な裏話を語るインタビューで構成された、じつに約27分の大ボリューム映像となっている。

このたびSeason2の全話一挙配信開始を記念して、そんな貴重なメイキング映像の一部が解禁。さらに、撮影から約1年ぶりにスペインを再訪した福士蒼汰の最新インタビューも到着した。

ドラマ本編では、隔絶された状況下で次々と不可解な出来事が起こり、科学者たちも乗組員たちも互いに疑心暗鬼になりながら心理サバイバルを繰り広げる。ところがメイキング映像ではそんなシリアスな雰囲気から一転、キャストもスタッフもわきあいあいとした様子で、笑顔あふれる撮影現場だったことが窺える。

「さまざまな国の人との撮影は得るものが多い」とにこやかに語るのは、Season1から続投しているマギー役のキャサリン・オドネリー。そしてSeason2でアーサーの娘・レイチェルを演じ、日本でも超絶ヒットを記録しているインド映画『RRR』のジェニー役で知られるオリヴィア・モリスは「(Season1から)キャストが一新され、前作からの出演者もいる中、新しい顔ぶれと共に入っていけたのはよかった」と振り返る。

また、野心的な生物学者・エイミー役のジョゼフィン・ネルデンは「国によって演技のスタイルが違うのが新鮮だった。みんなの方言を聞くだけでも楽しい」と、世界各国から言語やルーツの異なるキャストが集結した本作ならではの感想を吐露。撮影現場では、それぞれの国の言語では何と言うのか互いの言葉を教え合っていたようで、ユウト役の福士蒼汰は、第1話でアーサーら科学者チームが研究の成果を上げたことを祝うシーンを撮影する際、日本語の“乾杯(カンパイ)”という言葉を伝授したそう。キャストたちが皆その響きを気に入り、本編第1話でも日本語で「乾杯!」と言っているシーンが採用されているので要注目だ。

福士蒼汰「『THE HEAD』は大きな船出になった作品」

さて、主要キャストで唯一の日本人である福士は、本作が海外ドラマ初出演。「海外の番組は初めてで分からないことだらけ」とのことだが、「演者もスタッフもとても親切で安心した」と笑顔でコメントしている。

そんな福士が、撮影から約1年経った今改めて語る最新インタビューも公開。「初めての海外作品で、英語でのお芝居で“実際にカメラを回してやるとこんな感じなんだ” “演出はこんな感じなんだ” “アドリブがあったときに自分がどう対応するのか”など、もっと何を学ぶべきかが明確になった」と、『THE HEAD』Season2で得たものを振り返る。

さらに、本作が自身にとってどのような作品になったかと問われ、「大きな船出になった作品」と力強くコメントした福士は、<ぜひここは観てほしい!>というポイントについて聞かれると、「全部なんですけど…」と笑顔で前置きしつつ、ユウトのキャラクターについて「典型的な日本人のキャラクター要素も含まれつつ、楽観的で“真面目な日本人”ではない、新しい日本人像」と説明。「僕なりの表現になっているかなと思うので、そこを観てほしい」と語っている。

Huluオリジナル『THE HEAD』Season1・Season2はHuluにて全話独占配信中(各シーズン 全6話)

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