大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)14日目の22日、東前頭4枚目で12日目から再出場の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は西大関の霧島(陸奥部屋)をすくいなげで破り7勝目を挙げ、復帰から3連勝とした。
東前頭16枚目の遠藤(穴水町出身、追手風部屋)は西前頭10枚目の妙義龍(境川部屋)をよりきりで下し、9勝5敗とした。
東十両筆頭の輝(七尾市出身、高田川部屋)は西十両9枚目の友風(二所ノ関部屋)をおしだしで破り、9勝目を挙げた。
東幕下3枚目の大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は西十両12枚目の英乃海(木瀬部屋)をよりきりで下し勝ち越しを決め、来場所での関取昇進が確実となった。