女子ワールドカップ初戦でザンビアに5-0の完勝を収めたなでしこジャパン。
得点を記録することはなかったが、優勝を目指すチームに相応しいクオリティを創出したのが、中盤の長谷川唯と長野風花だ。
マンチェスター・シティの長谷川は決定的なスルーパスを何本も通し、リヴァプールの長野は中盤でどっしり構えながらチームの方向付けを行った。
14番と10番をつけた両ボランチの出来が、今大会のなでしこジャパンの成績を左右すると言っても過言ではない。
そんな2人が履いているスパイクは、アッパーにレザーを配したadidasのボールタッチ重視モデル『コパ ピュア』。しかもリリースされたばかりの新色だ。
adidas Copa Pure
カラーはフットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレモン。
先日リリースされた『エックス クレイジーファスト』と同じカラーパックで、今回の女子ワールドカップに向けたコレクションとなっている。
adidas Predator Accuracy
『プレデター アキュラシー』も新色が登場。カラーはフットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレモンで『コパ ピュア』と同じ配色だ。
こちらは同じくザンビア戦に右のシャドーとして先発したMF藤野あおばが着用している。
決定機をものにすることができなかった藤野だが、前半終盤に宮澤ひなたの先制弾をアシスト。結果的にこれが大量得点の呼び水となった。
今大会のなでしこジャパン、adidasの契約選手は10名。他の選手はまたの機会に紹介したい。
【関連記事】なでしこ新10番、長野風花に独占インタビュー!リヴァプールでの日々と初めてのワールドカップ 「思い切って悔いなくプレーしたい」
初戦でザンビアに完勝したなでしこジャパンは、26日(水)にコスタリカと対戦する。