看板無いけど「世界一美味しい」逸品も!【香川】マニア絶賛の外さないうどん3選

うどんの食べ歩きで47都道府県をすべて回り、ブログ「放浪うどん人」を運営する放浪うどん人がオススメする、香川県内で味わえる絶品の名物うどんを3つご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

1.【丸亀市】手打うどん竹寅(かけうどん)

2.【高松市】饂飩家 五右衛門(黒カレーうどん)

3.【三豊市】須崎食料品店(讃岐うどん)

1.【丸亀市】手打うどん竹寅(かけうどん)

『手打うどん竹寅』は、同じ丸亀市の人気店『手打うどん丸亀渡辺』の姉妹店になります。

竹は「しなやかで折れにくく成長が早い」

寅は「しなやかで強く勇猛である」

屋号にはお店の目指すところの思いが込められているそうです。

コシのある麺の食感と、風味豊かな出汁の美味しさを味わえる、「かけうどん」のひやあつがおすすめです。

ネギと天かすは別皿で用意されていました。お客さんのお好みで、味の変化を楽しめるように、配慮されていると思われます。

エッジの効いた麺はコシがしっかりとしていて、噛んだ瞬間に、歯を押し返してくる抵抗感がたまりませんでした。麺も出汁も申し分無く、ハイクオリティな「かけうどん」を味わう事が出来ました。

『手打うどん竹寅』が、地元民からも、県外からも注目される理由が、うどんを食べてみて分かったような気がします。

地元民も観光客も絶賛!【香川県丸亀市】長時間待ってでも食べたい話題のうどん店

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手打うどん 竹寅

〒763-0071 香川県丸亀市田村町1780−1 1階東 マイタウン

2.【高松市】饂飩家 五右衛門(黒カレーうどん)

1980年創業の『饂飩屋 五右衛門』は、20:00から翌1:30(LO 1:00)まで営業されている、本格手打ちのうどん屋さんです。

地元民の間では、飲んだ後のシメとして利用される事が多いようです。

こちらのお店で人気を二分にしているメニューが「カレーうどん」と「黒カレーうどん」。

今回いただいた「黒カレーうどん」はデミグラスソースが使われた欧風の味です。

麺は細めでコシのしっかりとした麺です。粘度の高いカレーソースとしっかり絡み合い、口の中まで連れてきます。こちらの麺ですが、カレーとの相性を考えて、小麦の種類を選ばれているそうです。

こだわりを感じるハイクオリティなメニューでした。皆様にも是非食べて頂きたいと思います。

【香川】高松での夜には外せない!絶品黒カレーうどんと本格炭火焼きの骨付鳥

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饂飩家 五右衛門

〒760-0045 香川県高松市古馬場町13−15

3.【三豊市】須崎食料品店(讃岐うどん)

『須崎食料品店』は、食料品や雑貨などを販売している昔ながらの商店です。その商店の一角に製麺室があり、そこで作られる麺が、マニアに限らず多くの人に「世界一美味しい!」と絶賛されています。

初めて訪れた方は、店頭に目立った看板が無いことから、一体どこで麺を受け取るのか分からず、戸惑われると思います。上の画像右側、人が立っている箇所が入口です。

注文方法は至って簡単。

うどんは温か冷の麺を選択し、あとは麺量「大(2玉)」「小(1玉)」を選択すれば大丈夫。

生卵とネギをトッピング。さらに、揚げ物コーナーから「ちくわ磯辺あげ」を1つ取り、それをそのまま麺の上に載せました。

こういう感じで普段は食べる事が無いので、何故かしら気分が盛り上がりワクワクします。

麺は太めでコシがあり、噛んだ時に歯を押し返す弾力感がたまりません。その麺が口に入った瞬間、小麦の甘い風味が広がります。“世界一美味しい”と絶賛されるのも理解出来ます。素晴らしい麺です!

「世界一美味しいうどん」と評判!香川・三豊市で愛され続ける、昭和レトロな商店

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須崎食料品店

〒767-0014 香川県三豊市高瀬町上麻3778

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