【ドジャース16－３レンジャーズ】＠グローブライフ・フィールド
ドジャースは好打者が並ぶ強力打線が爆発。フレディ・フリーマンが２本塁打を含む４安打３打点の活躍を見せるなど、チーム全体で５本塁打を含む18安打16得点をマークし、ア・リーグ西地区の首位に立つレンジャーズに16対３で大勝した。これで明日の最終戦を残してレンジャーズ３連戦の勝ち越しが決まり、ドジャース先発のボビー・ミラーは６回７安打３失点で６勝目（１敗）。一方、レンジャーズ先発のデーン・ダニングは３回７安打５失点と打ち込まれ、３敗目（８勝）を喫した。
初回にマーカス・セミエンの14号先頭打者アーチで先制されたドジャースだったが、その直後から打線が爆発した。２回表にデービッド・ペラルタのタイムリー二塁打、ジェームス・アウトマンのタイムリーなどで３点を奪って逆転に成功すると、３回表にはフリーマンの19号ソロとマックス・マンシーの23号ソロで２点を追加。４回表にはフリーマンに２打席連発となる20号ソロ、Ｊ・Ｄ・マルティネスにも24号３ランが飛び出し、早くも２ケタ得点に到達した。
５回裏にナサニエル・ロウのタイムリー二塁打で２点を返されたが、ドジャース打線は試合終盤に再び火を噴き、８回表にマンシーのタイムリー二塁打、マルティネスの犠飛、ペラルタのタイムリーで３点を追加。９回表にはジョニー・デルーカに２号３ランが飛び出し、最終的には16対３の大勝となった。打線を牽引したフリーマンは５打数４安打３打点の活躍。マンシーが５打数３安打２打点、マルティネスは３打数２安打４打点、ペラルタも５打数４安打２打点をマークし、レンジャーズ投手陣を粉砕した。
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