日本ツアーから除外のエムバペ、仏プロ選手組合がPSGを痛烈非難 「不当な圧力はモラハラ」

契約問題をめぐって、PSGとの関係が悪化しているキリアン・エムバペ。日本へのプレシーズンツアーメンバーから除外される事態になった。

そうしたなか、UNFP(フランスのプロサッカー選手組合)は長文の声明を発表。PSGのエムバペに対する処遇を強く非難した。

「日本にいない選手はクラブの一員ではない」というPSG会長の発言を問題視。さらに、労働条件を悪化させるなどして圧力をかけ、退職させたり、雇用主の要求を受け入れたりさせることは、フランスの法律が固く禁じているモラルハラスメントに当たると指摘。そのうえで、そういった行為を行ったクラブには法的措置を講じる可能性があるとしている。

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エムバペはパリで練習を続けており、ファン対応もしているというが、去就についての質問には口を閉ざしているようだ。

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