Wヘッダー第2試合はRソックス勝利 吉田3安打で打率トップに

【メッツ6-8レッドソックス】ダブルヘッダー第2試合@フェンウェイ・パーク

雨天サスペンデッドの続きとして行われたダブルヘッダー第1試合を落としたレッドソックスだが、第2試合は吉田正尚がタイムリーを含む3安打を放つなど、10安打8得点と打線がつながり、8対6で勝利。貯金を再び5とした。レッドソックス先発のジェームス・パクストンが6回3安打3失点(自責点2)で6勝目(2敗)を挙げ、5番手のケンリー・ジャンセンは21セーブ目。メッツ先発のマックス・シャーザーに4敗目(8勝)が記録された。

初回にジャレン・デュランの6号先頭打者アーチで先制したレッドソックスは、2回裏にトリストン・カサスが13号ソロを放ち、好投手シャーザーから2点を先制。4回表にジェフ・マクニールのタイムリーにエラーが重なり、2対3と逆転を許したが、5回裏に張育成(チャン・ユーチェン)の5号ソロで追いつくと、6回裏にはカサスがこの試合2本目のアーチとなる14号2ランを放ち、勝ち越しに成功した。7回裏には吉田のタイムリーとジャスティン・ターナーの16号2ランで3点を追加し、8対3と5点をリード。9回表に3点を返されたが、8対6で逃げ切った。

吉田は「2番・左翼」でスタメン出場し、4打数3安打1打点1盗塁の活躍。2打席連続ヒットのあと、第3打席はファーストゴロに倒れたが、7回裏の第4打席でタイムリーを放ち、今季8個目の盗塁(失敗0)も決めた。今季9度目の1試合3安打で、今季の打撃成績は打率.319、出塁率.381、OPS.882へ上昇。ア・リーグの打率ランキングでトップに浮上している(2位はレイズのヤンディ・ディアスの.316)。

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