ユナイテッドの若手サヴェージが英3部レディングに完全移籍…父は元ウェールズ代表のロビー・サヴェージ

[写真:Getty Images]

レディングは22日、マンチェスター・ユナイテッドのU-21ウェールズ代表MFチャーリー・サヴェージ(20)を完全移籍で獲得した旨を発表した。

サヴェージの父は元ウェールズ代表選手だったロビー・サヴェージ氏。先んじてトップチームの主力と化すアレハンドロ・ガルナチョと同じく有望株に数えられる存在で、2021年4月にプロ契約を結び、同年12月のチャンピオンズリーグ(CL)でトップチームデビューを果たした。

そこから昨季を迎えるにあたり、エリク・テン・ハグ新監督のもとでプレシーズンツアーにも帯同したが、セカンドチームでのプレーが続き、後半戦からEFLリーグ1(イングランド3部相当)のフォレストグリーン・ローヴァーズにローン移籍。15試合で1得点をマークした。

そうしての今夏だが、新シーズンからは9歳から慣れ親しむユナイテッドを完全に離れ、EFLリーグ1のレディングへ。4年契約での加入となる。

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