エンゼルス 打線沈黙で連勝ストップ 大谷も4打数0安打3三振

【パイレーツ3-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

4連勝で貯金を2としたエンゼルスは、そのままの勢いでさらなる上昇気流に乗っていきたいところだったが、3連戦の2戦目はパイレーツ投手陣の前に打線が沈黙。大谷翔平も4打数ノーヒット3三振に封じられ、0対3の完封負けで連勝がストップした。パイレーツ2番手のオスバルド・ビードが3回4安打無失点の好リリーフで2勝目(1敗)をマーク。5番手のデービッド・ベッドナーは19セーブ目を挙げ、エンゼルス先発のリード・デトマーズは5回6安打2失点で7敗目(2勝)を喫した。

エンゼルス打線がパイレーツ投手陣をなかなか攻略できないなか、パイレーツは5回表にブライアン・レイノルズのタイムリー、カルロス・サンタナのタイムリー二塁打で2点を先制。6回表には有望株エンディ・ロドリゲスにメジャー初本塁打が飛び出し、リードを3点に広げた。パイレーツ投手陣はこの3点を守り抜き、最終回は守護神ベッドナーが締めくくって試合終了。エンゼルスは4回裏無死満塁という絶好の先制機で無得点に終わったのが最後まで響いた。

大谷は「2番・DH」でスタメン出場したが、パイレーツ投手陣に上手く攻められ、見逃し三振、空振り三振、センターライナー、空振り三振で4打数ノーヒット3三振。1度も出塁できなかったのは日本時間7月6日のパドレス戦以来であり、3試合連続のノーヒットに終わった。今季の打撃成績は打率.302、出塁率.397、OPS1.065となっている。

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