広末涼子が離婚発表 親権も自身が キャンドル氏は再構築願うも届かず

女優の広末涼子が、夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚したことが23日、広末の所属事務所の公式サイトで発表された。

サイトでは「広末涼子よりご報告」と題した文書を掲載。「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と、キャンドル氏の呼称を「広末順さん」とした上で報告した。

2人の子供については「私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と説明。「プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をすべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と葛藤も明かし、「最後に、生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました」と締めくくった。

広末は6月に週刊誌「週刊文春」でシェフの鳥羽周作氏とのW不倫を報じられ、後に認めて謝罪。2人の手紙のやりとりや交換日記も生々しい記述なども流布され、広末は事務所から謹慎処分を下された。

6月18日にはキャンドル氏が会見を開き、鳥羽氏に対する怒りを吐露。また、広末が過去にも不倫騒動を起こし、示談していたことも明かした。また、広末側から離婚を切り出されたが、キャンドル氏は再構築を願っていることも語っていた。

(よろず~ニュース編集部)

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