なでしこ、コスタリカ戦へ調整 初戦大勝一夜明け

コスタリカ戦に向け、ミニゲームで汗を流す、杉田(左)と清家ら=クライストチャーチ(共同)

 【クライストチャーチ(ニュージーランド)共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で1次リーグC組の日本代表「なでしこジャパン」は5―0と大勝したザンビアとの初戦から一夜明けた23日、ニュージーランドのハミルトンからベースキャンプ地のクライストチャーチに戻り、コスタリカとの第2戦(26日)に向けて調整した。

 宮沢(マイナビ仙台)遠藤(エンゼルシティー)らザンビア戦の先発メンバーは室内で体を動かし、杉田(ソーンズ)ら控え組はミニゲームなどを行った。日本はコスタリカに勝つと、同組のスペイン―ザンビアの結果次第で最終戦を待たずに1次リーグ突破が決まる可能性がある。

コスタリカ戦に向け、調整する杉田(左から2人目)、林(同4人目)ら=クライストチャーチ(共同)

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