相馬勇紀と邦本宜裕が所属するポルトガル1部のカーザ・ピア。
2023-24シーズンに向けた新ユニフォーム(ホーム、アウェイ)が6月に発表済みとなっているのでご紹介したい。
キットサプライヤーは22-23シーズンまでのMacronに代わり、新たにadidasが担当する。
Casa Pia 2023-24 adidas Home
カーザ・ピア 2023-24 adidas ホーム ユニフォーム
23-24新ホームユニフォームは伝統のブラックを基調としたシンプルなデザイン。胸スポンサーはオンラインギャンブル系の「ESC ONLINE」で継続する。
Casa Pia 2023-24 adidas Away
カーザ・ピア 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム
23-24新アウェイユニフォームもクラブの伝統的な色を採用。ホワイトを基調とし、首周りにレッドの差し色が入る。これは近年のアウェイには見られなかった配色だが、レッドはエンブレムの十字の色かもしれない。
カーザ・ピアは資料が乏しいクラブのためキットカラーの正確な意味・由来は不明だが、ホームのブラックは1920年のクラブ創設当時から使い続けている色だ。
ブラックとホワイトは、どちらもホームタウンである首都リスボンの旗の色と共通する。
十字にCPAC(正式なクラブ名はCasa Pia Atlético Clube)とデザインするエンブレム。こちらも1920年のクラブ創設当時から大きな変更はないようで、これほどの長期間でほぼ同じデザインの使用は珍しいかもしれない。
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カーザ・ピアの2023-24プリメイラ・リーガは8月13日に開幕。初戦は敵地でSCファレンセと対戦する。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!