[北信越高校総体・競泳]女子200自由形・杉本妃鞠(新潟第一)が連覇、400との2冠達成 女子50自由形・多田茉凛(長岡大手)2年ぶり栄冠、男子400メドレーリレー・長岡大手が制す

女子200メートル自由形決勝 連覇を飾った杉本妃鞠(新潟第一)=金沢プール(写真映像部・芳本卓也)

 北信越高校体育大会の水泳競技は最終日の7月23日、石川県の金沢プールで競泳と飛び込みを行った。競泳女子では200メートル自由形で杉本妃鞠(新潟第一)が連覇し、400メートル自由形との2冠を達成した。50メートル自由形は多田茉凛(長岡大手)が2年ぶりの栄冠を手にし、男子400メートルメドレーリレーは長岡大手が制した。

 女子400メートルメドレーリレーは2位に長岡大手、3位に中越、4位に柏崎翔洋中教校が入り、インターハイ切符を獲得した。男子400メートルメドレーリレーは3位の日本文理、5位の新潟もインターハイ出場権を得た。

 総合成績は男子の日本文理が3年連続でトップ。女子は長岡大手が1位だった。

 飛び込みは、男子高飛び込みで石沢海斗(帝京長岡)が4位だった。

 インターハイの水泳競技は8月17日から、北海道立野幌総合運動公園などで行われる。

女子50メートル自由形決勝 優勝した多田茉凛(長岡大手)=金沢プール

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