テイラー・スウィフト、ハイムと「No Body, No Crime」を初パフォーマンス

現地時間2023年7月22日、テイラー・スウィフトが米シアトルのルーメン・フィールドで開催した【The Eras Tour】の公演で、ハイムとコラボ曲「No Body, No Crime」の初ライブ・パフォーマンスを行った。

「No Body, No Crime」は、2020年12月にリリースされたテイラーのアルバム『エヴァーモア』収録曲で、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高34位を記録した。テイラーの長年の友人であるハイムは、残りの【The Eras Tour】北米日程のオープニング・アクトを務めている。今回のコラボ・パフォーマンスは、『エヴァーモア』のセクションで、通常「Tis the Damn Season」が披露されている枠で行われた。

テイラーとのシアトルでのタッグは、ハイムが2022年7月21日に英ロンドンのO2アリーナ公演にテイラーを招待し、「Gasoline」と「Love Story」を披露してから約1年後に実現した。テイラーが参加する「Gasoline」は、ハイムによる2020年のアルバム『ウーマン・イン・ミュージック Pt. III』の拡大版に収録されている。

ハイムは、テイラーの【1989 World Tour】の一部日程のオープニングにも起用されており、その後、前述の「Gasoline」や「No Body, No Crime」でコラボし、2022年にはテイラーの「Bejeweled」ミュージック・ビデオで再びタッグを組んでいた。

【The Eras Tour】の北米公演は、現地時間7月23日にシアトルのルーメン・フィールドでもう1公演行われた後、カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアム(7月28日~29日)に向かい、ロサンゼルスのSoFiスタジアム(8月3日~5日、7日~9日)で幕を閉じる。ハイムは残りの全日程で、オープニング・アクトを務める。

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