横浜・鶴見の大黒橋付近で「油が浮いている」 100メートル幅、1キロにわたって点在

運河に浮遊した油(横浜海上保安部提供)

 24日午前6時35分ごろ、横浜市鶴見区の大黒橋付近の運河で「通行人から油が浮いているのを見たとの通報を受けた」などと、市消防局から横浜海上保安部に連絡があった。

 同保安部によると、油は同橋から同市神奈川区の恵比須橋付近にかけて、約100メートル幅で約1キロにわたって点在していた。同保安部や市消防局などが防除作業を実施し、流出元や原因を調べている。 

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