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きょう(月)は東・西日本で気温が高く、熊谷(埼玉)で37.1℃、伊勢崎(群馬)で37.0℃、越谷(埼玉)で36.9℃まで上がっている(午後2時半現在)。向こう2週間も広い範囲で、平年を上回る暑さが続く見込み。特に、北・東日本、近畿、中国、九州北部(山口県を含む)は30日(日)ごろからの5日間ほど、四国は8月1日(火)ごろからの5日間ほどは、気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。
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このため気象庁は、これらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表した。熱中症の危険性が高い状態が続くため、屋外での活動では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い健康管理に注意するよう心がけたい。農作物や家畜の管理にも、引き続き注意が必要だ。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。