５年前の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区で７月２４日、全国のパン屋さんが集まるチャリティーイベント「まび防災イベント＆パン祭り」が開かれました。
イベントの売り上げの一部は、西日本豪雨からの復興に取り組む民間団体に贈られます。
会場には、全国から４１のパン屋さんが持ち寄った自慢のパンが並び、県内外からパン好きが集まり、行列ができる人気ぶり。買い物を楽しむだけではなく、防災についての知識を学んだり、町の魅力を発見したりしていました。
イベントを企画したのは、豪雨で被災した地元のパン屋さん「パンポルト」の戸澤実さんです。
全国で災害が相次ぐ中、同業者が力を合わせて被災地を支援する、一つの形になればと考えています。
