入所者のキャッシュカードで…介護職員の男(32)が現金を不正に引き出し盗んだ疑い 広島

老人ホームで入所者のキャッシュカードを不正に入手し現金を引き出した疑いで介護職員の男が逮捕されました。

窃盗(払出盗)の疑いで逮捕されたのは、老人ホームに勤めている府中市上下町の介護職員の男(32)です。

警察によりますと、男(32)は2022年11月20日から2023年1月23日までの間、

3回にわたって三次市内のコンビニエンスストアなどのATMで不正に入手したキャッシュカードを使い

合計30万円を引き出し盗んだ疑いがもたれています。

引き出しに使われたキャッシュカードは男(32)が勤務する老人ホームに入所している90代の女性のものということです。

調べに対し男(32)は「間違いない」と容疑を認めています。

警察はこの女性の口座から他にも不審な出金があることから、さらに余罪もあるとみて捜査しています。

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