大橋悠依は女子200個メ6位 世界水泳、鈴木聡美は決勝へ

女子200メートル個人メドレー決勝 大橋悠依のバタフライ=マリンメッセ福岡

 水泳の世界選手権第11日は24日、マリンメッセ福岡で行われ、競泳の女子200メートル個人メドレー決勝で東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)は2分11秒27で6位に終わった。

 女子100メートル平泳ぎの準決勝で鈴木聡美(ミキハウス)は1分6秒31で全体8位となり、25日の決勝に進んだ。青木玲緒樹(ミズノ)は9位で落選。

 男子200メートル自由形準決勝で松元克央(ミツウロコ)は全体8位のタイムで他の1選手と並び、決勝進出を懸けたスイムオフに臨む。男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は予選18位で落選した。

 水球女子の13、14位決定戦で日本は中国に10―18で敗れた。

女子100メートル平泳ぎ準決勝のレース後、決勝進出を決めてガッツポーズする鈴木聡美=マリンメッセ福岡

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