「従業員と溶接機が消えた…」無断でリサイクルショップに30万円で売却 業務上横領容疑で“消えた”40代男逮捕=静岡県警

勤め先の建設会社の溶接機を無断でリサイクルショップに約30万円で売却したとして40代の男が7月24日、業務上横領の疑いで逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは静岡県袋井市の無職の男(43)です。警察によりますと、男は2022年9月4日、当時、従業員として勤めていた建設会社の溶接機1台を静岡県磐田市内のリサイクルショップに無断で約30万円で売却し、横領した疑いがもたれています。

男が務めていた建設会社が、2023年6月、「男と溶接機1台の所在が不明になった」と通報したことで事件は発覚しました。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察は男が溶接機を売った動機や金の使い道など調べを進めています。

静岡県警 袋井警察署

© 静岡放送株式会社