岩手サファリパーク、動物さらに近く 一関、新たに餌やり体験

カピバラの餌やり体験を楽しむ子ども

 一関市藤沢町の岩手サファリパーク(千葉秀幸支配人)で、動物と触れ合えるイベント「ワイルドサマー」が行われている。新型コロナウイルス禍を経て、チーターとカピバラへの餌やり体験という新たなメニューも。自然に近い形で暮らす動物たちとひと夏の思い出づくりを楽しめる。

 多くの学校が夏休みに入り、大勢の家族連れらでにぎわった24日。カピバラ・ココナの餌やりに挑戦した子どもたちは、少し緊張した表情でトングを握り、口元にキャベツを運んだ。

 8月20日まで。午前9時半~午後5時(最終入園は同4時)。入園料は3歳~小学生1500円、中学生以上2700円、65歳以上1500円。催しの開催日・時間、参加費などの問い合わせは同パーク(0191.63.5660)へ。

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